子どもの靴選びを真剣に考える!くつえらび勉強会に参加してきました!

こんにちは ぺろしです。

 

子どもの靴選び、正しくできてますか?

これかなかなか難しいんですよね。靴の種類もピンからキリまで。

ましてや、まだおしゃべりができない幼児となると試し履きしたところで履き心地がよく分からない。

 

息子もファーストシューズからそろそろサイズアップかと、色々リサーチしてコスパがいいと噂のIFME (イフミー)を用意したものの…

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むむ?まだ大きい (。´・ω・)?

そもそもこの靴で足幅は合ってるのか?

わ、分からない。。。(´Д`|||) 

 

そんなとき、運良く近所で勉強会が開催されるとのこと!早速行ってきました。

 

結果…行ってよかった〜!

 

とても参考になったので、今回は「こども想いの くつえらび勉強会」についてレポートしたいと思います。

 

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今、女子中学生の6割が足にトラブルを抱えている

今や女子中学生の6割、男子中学生の5割は足にトラブルを抱えています。

昔と比べて子どもの運動量が減りケガをする件数が増えていると言います。

 

足を支えるバネ、足のアーチ。

子どもはこのアーチが未熟なまま歩き出します。

このアーチの形成が進むのが3〜4歳頃、完成するのが6〜7歳頃。

強いアーチを育てるには足を使って運動し、筋肉 (腱)を育てることが肝心。

 

くつを選ぶときの注意点

3ヶ月に1度はサイズを測り直そう!

スケールを利用して、必ず裸足で体重をかけた状態で測ります。足長だけでなく足囲と足幅も計測して、いわゆるワイズを出すことも大切。

ただ、この計測が、、、すごく大変。

この日も息子の足を大人3人がかり (計測係、押さえつけ係、あやし係)でやっと計測しました。スタッフさんありがとう ^ ^;

 

私は知らなかったのですが、最近の子ども靴は中敷が抜けるようになっているものも多いそう。中敷を抜いて足を乗せてみればどのくらいつま先に余裕があるか一目瞭然!5〜8mmくらい空いてることが理想です。

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そして本来の動きを"助けすぎない"靴を用意してあげましょう。

 

履き方、脱ぎ方を正しく!

合う靴を手に入れたら安心!ではありません。着脱も大切。

履くときはテープを外して開口部をガバッと広げて足を入れる。よくやりがちな"つま先トントン"は間違った履き方。つま先ではなくかかとの内側を靴にフィットさせるのが正しい履き方です。

脱ぐときも、やはり開口部を広げて手でかかとを持ちながら脱ぎます。かかとをすり合わせながら脱ぐと、いちばん大事なかかとの形が崩れてしまうそう。これは、大人もついついやっちゃう脱ぎ方ですよね。反省…(´-ω-`)

 

まとめ

実は私自身が甲低幅狭のワイズAで靴探しには苦労しています。ワイズAって市販品はほぼないんです(´-ω-`) 合わない靴履いては靴ズレを繰り返していました。いまは子育て中なのでパンプスを履く機会がないのですが、そのうちセミオーダーで作らないとなあと思っているところです。

子どもは幸いにもワイズE。平均的な日本人の足幅でした。これを保ち続けてあげたいです。

 

子どもの靴ってきちんとしたものを用意すると最低でも3000〜4000円の価格帯。しかも大人と違ってすぐにサイズアウトしてしまいます。ときに抱っこしてたら、いつの間にか片方だけない!なんてことも。決して安い買い物ではないですよね。でも将来、足にトラブルを抱えて一生悩み続けることになるかもしれないことを思えば妥当な投資と言えるのではないでしょうか。

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勉強会では、足用のスケールも頂けちゃいます^ ^

 

冒頭で履かせていいのか悩んでいたIFME (イフミー  )のシューズも満を持してデビューしました。

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Amazonレビューをみて この色に決めたのですが、ネイビーとキャメルの組み合わせカラーが思った以上にカッコいいです。

服装が青系の色だからというのもあると思いますが、キャメルの縁取りがとてもオシャン。ネイビー一色より断然イイ( ゚∀゚ )

迷彩柄もかわいいから次は迷彩柄にしようかな!機能も良くてデザインも良いなんて嬉しい限りです。

 

 

というわけで、勉強会レビューでした。

もしお近くで開催されることがあればぜひ参加してみてください。ブログには載せきれませんでしたが、タメになる話が盛りだくさんであっという間の1時間半でした。

 

ではこの辺で。

おしまい!