【絵本】指差しの立役者「ごぶごぶ ごぼごぼ」
こんにちは ぺろしです。
今日は「ごぶごぶ ごぼごぼ」についてレビューしたいと思います。
指差しの立役者!
「ぷぷぷ」「ぷわぷわ」など不思議な音とともに読み進める本作。幻想的な絵に、ところどころ穴が開いています。
穴!
子ども×穴。
これは 指を突っ込むこと不可避!
どうして子どもはこんなにも穴に指を入れたがるのでしょうか。
息子もズブズブして楽しんでいます。
このズブズブのおかげなのか、割と早い時期(といっても平均月齢の範囲内でですが)から指差しが始まりました。
記録があやふやですが、10ヶ月の頃には家に貼ってあるこいのぼりの飾りを前に、「こいのぼりはどこ?」と聞くと指差しをして教えてくれてました。
最初の頃は指が出せずにグーを突き出す子もいると聞きますが、うちは初めから指差しでした。
この絵本のおかげかな?と思っています。
指差しが早いと何がいいのか?
ずばり、コミュニケーションが取れる!
いまだに意味のある言葉が出ない1歳3ヶ月の息子ですが、指差しでかなりのコミュニケーションが取れているように思えます。
お互いに「分かり合えている」と感じることは子どもにとっても親にとっても良い影響があるように思いました。
ちなみに「はらぺこあおむし」も持っていて、こちらのほうは生後2ヶ月頃とかなり早い時期から読んでいたのですが穴に指を突っ込んだのは「ごぶごぶ ごぼごぼ」のほうが先でした。我が家にある「はらぺこあおむし」はミニブックで穴が小さかったせいでしょうか?今となっては検証できませんね。
まとめ
指差しを促す「ごぶごぶ ごぼごぼ」。
抽象的な雰囲気で飽きがこない絵本、おすすめです!