【絵本】子供を惹きつけるミッフィちゃんの魅力「ゆきのひのうさこちゃん」
こんにちは ぺろしです。
東北地方もたっぷり雪が降って、いよいよ冬らしくなってきました。
今回は寒い季節にぴったりの大人気絵本「ゆきのひのうさこちゃん」をレビューします。
はじめてのミッフィちゃん絵本
息子は図書館に置いてある大きなミッフィちゃんによく遊んでもらっています。
(良い子はこんな風に乗ってはいけません。)
ただ、絵本や映像ではまだ見ことがなく この本がはじめて読むミッフィちゃん絵本。
図書館で借りてページをめくって思ったこと。
1ページの文字量が多いぃぃ ^ ^;
「対象年齢1歳から」と記載されていますが、これホント?
息子はこの文字数でも集中力が持つかしら…?
心配は杞憂!最後まで集中して見ています。
なんと。
じっと聞いているではありませんか。
ミッフィちゃんのこのなんとも言えない表情。
加えて、優しく心地よい リズムのいい言葉はこび。
1歳ながらに心惹きつけられるものがあるようです。
なんていうか、こんな表現でいいのか悩むのですが、とても育ちのいいお嬢さんなんですね、ミッフィちゃんって ^ ^;
身支度は自分で整えます。
いってきますのご挨拶ができます。
外に出るときに注意することを心得ています。
雪の日をめいっぱい楽しみます。
雪の日を楽しめない小鳥に寄り添い、力を貸します。
子どもに真似して欲しいことばかりです。
それを、美しい言葉の響きに乗せて伝えてくれます。
良い子ちゃんすぎて嫌味!に、感じさせないところがさすがブルーナ。さすが石井桃子さん。
もうミッフィちゃんなんて気安く呼べない。
ミッフィ先輩とお呼びしたい。
ということで、子どもの行動のお手本にしたいミッフィ先輩の絵本「ゆきのひのうさこちゃん」は、1歳児でも最後まで聞いていられる魅力溢れる絵本でした。
最後までお読み頂きありがとうございました。
おしまい!
- 作者: ディックブルーナ,Dick Bruna,石井桃子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1964/06/01
- メディア: 単行本
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