授乳がいとも簡単に終わってしまった話
こんにちは ぺろしです。
今回は、1歳5ヶ月の息子の卒乳についてです。
あまりにあっさり終わってしまったので、卒乳でお困りの方には何の参考にもならないと思いますが書き留めさせてください。
1歳5ヶ月になったら
1歳2ヶ月頃には、寝る前1回の授乳のみになっていた息子。
それでも、声を掛けると満面の笑みを浮かべながら、たどたどしい歩みで急いで寄ってきたり、早く飲みたくていつも授乳しているソファを一生懸命整えたり。
とにかく、「おっぱい愛」がかわいくて、そんな息子が愛おしい日々でした。
同時にいつも気になっていたのが卒乳の時期。
ぼんやりと1歳半までには終わるんだろうなと思っていました。
降って湧いた卒乳のとき
そしてちょうど1歳5ヶ月になった日のこと。この日は夕食・お風呂を義母宅にてお世話になり、息子は帰りの車の中で寝てしまいました。
そのまま授乳することなく朝。
何ともありませんでした。
あれ、これはもしかして卒乳のタイミング?
翌日から、こちらから声を掛けることは控えることにしました。でもきっと欲しがるだろうし、欲しがればギリギリまであげようと心づもりしていました。
ですが。
全く欲しがりません。
ぐずりません。
一日、また一日と過ぎていく。
そして今に至る・・・。
結果。
母だけが寂しい!!
こんな形で終わると思ってなかったので、最後の授乳も正直よく覚えてない(´・ω・`)ショボーン
授乳期の振り返り
最期のおっぱいは、もっと感動的なものになるのかと思っていたのに。
まだたっぷり授乳してた頃に 最期のおっぱいを想像してウルウルしてたくせに。
これから卒乳を迎える人がいたら、私が言いたいのはひとつだけ。
その時期は突然訪れるかもしれない。日頃から、いつ終わっても後悔のないよう授乳のときを楽しんで欲しいということ。
生まれたその日から始まった授乳。
最初は全く出ず、おっぱい出すと両手で押しのける始末。
それでも少しでも母乳の量を増やそうと、授乳のあと搾乳もしていました。これが笑っちゃうくらい全然出てこない。
おっぱい→ミルク→ゲップさせる→寝かせる→搾乳する→哺乳瓶の洗浄消毒→少し休むとあっという間に次の授乳。
生後0ヶ月の頃は、これを1日7回繰り返す。我ながらよくやったな〜。とにかく忙しかった。
でもそんな甲斐があってだんだん母乳の量が増えていき、ミルク9割母乳1割から完全母乳になったのが生後2ヶ月半の頃。
完全母乳になってラクになりましたね。夫はミルクをあげる機会がなくなって寂しがってました。
そしたら今度は飲ませ方が悪くて、胸にしこりができてしまい病院に行ったり。離乳食が進むたびに飲む量が減って飲み残しがあると胸が張って痛くてまた夜な夜な搾乳したり。
思い返せば山あり谷ありの授乳期間でした。
母子密着の濃厚な赤ちゃん期間も、これで本当におしまい。寂しいけど、ここまで元気に育ってくれたことに感謝したいです。
そして、ありがとうおっぱい。1年5ヶ月おつかれさま。どんどん萎れていくおっぱいにせめてナイトブラを買ってあげましたとさ。
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(ところで、卒乳しても全く食欲が減らず恐ろしいのですが。これが産後太りの始まり!?)
以上、おしまい!